2015年07月21日 11:00

SensorCorpusへの接続認証済みIoTデバイスの普及を促進させる「SCコネクト」を発表 ~8月1日より対応機器を支援するプログラムを開始~

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インフォコーパスは、SensorCorpusへの接続認証済みIoTデバイスの普及を促進させる「SCコネクト」を発表しました。8月1日よりSensorCorpusパートナー企業に対して、SCコネクト対応機器を支援するプログラムを開始します。これによりSCコネクト対応機器を購入したお客様は、すぐにIoTサービスを開発したり、利用したりすることができます。

IoT(*1)事業を手がける株式会社インフォコーパス(代表取締役社長:鈴木潤一、本社:東京都渋谷区、以下インフォコーパス)は、SensorCorpusへの接続認証済みIoTデバイスの普及を促進させる「SCコネクト」を発表しました。

「SCコネクト」は、あらかじめゲートウェイなどのIoTデバイスにSensorCorpusへの接続プログラムを組み込むことで、これらの対応製品を買ったお客様がすぐにSensorCorpusに接続し、Web上でセンサーデータを閲覧、通知、分析できる仕組みです。

インフォコーパスでは、8月1日より、SensorCorpusパートナー企業に対して、「SCコネクト」を普及促進するための支援を行っていきます。また、SCコネクト対応製品に対して、ロゴマークを発行していきます。


支援内容は以下の通りです。

・IoTデバイスに接続プログラムを設定するための支援

・SensorCorpusの利用アカウントの発行および認証済みプログラムのインストール

・事前にSensorCorpus側にIoTデバイスのプロファイルを設定

・SCコネクト対応機器であることを証明するためのロゴを提供



「SCコネクト」の支援は、SensorCorpusパートナー企業のIoTデバイスを優先して行います。また、今後はスマート家電や電気機器にも対応していきます。

SensorCorpusは、インフォコーパスが提供するIoTサービスプラットフォームです。 現実世界の様々な情報を、センサーなどを通してクラウド上で閲覧・分析するための「サイバー・フィジカル・システム(CPS)」(*2)を実現します。既にメーカーや商社、 大学等が、冷蔵庫の温度管理、ドアの開閉管理、商品個数管理、消耗材の劣化検知、音響・振動計測、ロボットによる環境情報収集、位置データのマッピング 等、様々な目的で利用されています。

インフォコーパスは今後もパートナー企業とともに、すぐにつながる・使えるIoTプラットフォームを目指し、お客様のニーズにお応えしていきます。
 
【注】

(*1) IoT : Internet of Thingsの略。モノのインターネット。コンピュータなどの情報機器だけでなく、全てのモノにセンサーと通信機能が実装され、インターネットを介して情報交換や制御ができる仕組みを指す。類似した概念にM2M(Machine to Machine)等がある。

(*2)サイバー・フィジカル・システム(CPS) : IoT・ビッグデータ・AI等のIT技術の革新によって、実世界から得られたデータを分析・解析し、その結果を再び実世界にフィードバックするシステム。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社インフォコーパス
担当 : 近藤
Tel : 03-6416-1365
Email : contact@infocorpus.co.jp
URL : http://infocorpus.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社インフォコーパス
商号
株式会社インフォコーパス(インフォコーパス)
代表者
鈴木 潤一(スズキ ジュンイチ)
所在地
〒153-0064
東京都目黒区下目黒3-5-1 梶浦ビル5F
TEL
03-5734-1830
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.infocorpus.com

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